【おすすめ】「Happy」になりたい方必見です!

自分の人生を「Happy」なものにしたい、という願いは
多くの方が抱かれると思いますが、みなさんそれぞれが
お持ちの「Happy」は、人それぞれ違うのだと思います。

7月30日に出版される
「アドラー流 人をHappyにする話し方」(著者:岩井俊憲)では、
周りの人たちをいかに「Happy」と感じさせれることができるか、
に着目し、周りの人たちにかける「言葉」について事例を上げて
説明されています。
「自分」が良かれ(Happy)と思ってかけた言葉が、
「相手」にとっては「批判」や「皮肉」(not Happy)に
取られてしまうことがあると紹介されています。

本の冒頭でも書かれている
「頑張っね」と「頑張っね」

たった「1文字」しか違いませんが
この「1文字」で受ける印象が
全く違うという点です。

私自身、「頑張っね」で育った経験もあり
知らず知らずのうちにこの言葉を多く
使っていたことに気づきました。


そんな言葉の使い方を特に印象づけてくれるのが、
第3章(P108)で紹介されている
「悪魔のささやき」と「天使のささやき」だと思います。
「悪魔のささやき」(呪いの言葉)を投げかけられたら
気持ちがとても沈んでしまいます。
しかし、「天使のささやき」(祝福の言葉)を投げかけられたら
気持ちはとても晴れやかになることを実感できると思います。

もし、「悪魔のささやき」を周りの人に投げかけていたら、
聞いた人たちは気持ちが沈んでしまうと思います。
逆に「天使のささやき」を周りの人に投げかけたら、
きっと晴れやかな気持ちになり、勇気づけられるのだと思います。
そんな言葉が「悪魔」になったり「天使」になることで、
相手を「Happy」にさせたりそうでなかったり。
そして、発した自分自身も「Happy」になったりそうでなかったり。

この本の最後(第5章)で、言葉をかける相手に「Happy」と
感じてもらう話し方には5つのポイントがあると紹介されています。

最初から5つのポイントを実践できなくても、
1つからでも始めることが大切だと感じました。
そして、1番身近な方にかける言葉を意識することで
相手を「Happy」にし、自分も「Happy」になることを
実感して頂けると確信します。

みなさんも、「Happy」になりたいと思われたら
ぜひこの本を手にとって読んでみて下さいね!



「アドラー流 人をHappyにする話し方」(著者:岩井俊憲)