【ご紹介】マンガでやさしくわかるシリーズの新刊が発売されました!

8月23日に発売されました

『マンガでやさしくわかるアドラー心理学 人間関係編』
(著者:岩井俊憲)

を早速拝読させて頂きました!

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『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』
『マンガでやさしくわかるアドラー心理学2 実践編』
(ともに、著者:岩井俊憲)を
お読みになられた方もいらっしゃると思いますが、
先日新たに
『マンガでやさしくわかるアドラー心理学 人間関係編』
(著者:岩井俊憲)が発売になりました。

前述2冊の続編ではなく、人間関係にフォーカスし
みなさんの周りにありそうなほぼ全ての「人間関係」の
悩みに応えてくれる本ではないかと思います。

前作と同様に、主人公:小笠原つぐみを中心に
前作のアドラー先生のような大空ヒナコ、
恋人の目白涼太、会社の上司:鷹野優との
人間関係のあらゆる課題が大変わかりやすく
描かれています。

特に、恋人関係(Part3)、親子関係(Part4)では
これまでにない深く切り込んだ内容は
心に響くものだと思います。
特に、Part3の「性」については個人の思い込みや
個人の歪んだ価値観に大きく影響されていると
感じました。

1番親密である「性」について、お互い(夫婦やカップル)に
共感できていない部分が多いため、様々な問題や
認識の違いがあるのだと改めて感じました。

アドラーも
「人間の悩みはすべて対人関係の悩みである」
と言っているように、
夫婦、親子、会社の顧客・同僚・上司・部下など
人間関係がないコミュニティーはありません。

さまざまなコミュニティーの中で関わる
さまざまな人間関係をよりよく捉えるか
辛く・苦しい関係と捉えるかは、
やはり私たち1人1人の考え方次第ではないかと思います。

そして、やはり大切なのが「勇気づけ」ですね。
「困難を克服する活力を与える」=「勇気づけ」
困難があったとしても、それを克服する活力を
身につけていれば、困難から逃げたり・避けたり
することなく、立ち向かっていけるのだと。

この本を読んで、周りにいるさまざまな人たちとの
「人間関係」をより良くして、自分の人生を
生きてみませんか!

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『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』は
既に2冊が発売されていますが、
その2冊をお読みになられた方でも、そうでない方でも
改めてアドラー心理学について理解できる本だと思います。

ぜひ、読んでみて下さいね!

 

マンガでやさしくわかるアドラー心理学(人間関係編)